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偶然の恵比寿

恵比寿の弁護士 藥師神 豪祐のブログ

思いがけず

映画

川淵三郎『独裁力』幻冬舎新書2016】

・タイトルはともかく。非常にためになった。

・もはや「バスケの人」になっている川淵氏。男子はアジア8位。世界では40何位とか。バスケは昨年までNBLbjリーグの2リーグに分かれていた。FIBAFIFAのバスケ版)に統合しろって言われた。無理だと思われていた統合を果たした。その一連の流れが記述されている。これは本当に貴重な資料。タイトルはともかく。

・個人的に興味深かったのは、①2年を費やしてJリーグの定款、規約、細則を定めたくだり。ドラフトを起案したのは二人。川淵氏と同じく古河電工出身の弁護士である池田氏と、博報堂の法務室にいた小竹氏。彼らがドラフトを起案し、川淵氏とともに、理念を規約に落とし込んだ。おお…。

・こういうお仕事いいよね…。いい。メンバーもそれはそうだよねという配分。これは参考になる。とっても。

・次に興味深かったのは、②日本トップリーグ連携機構の方と、バスケ男子元日本代表監督から、分裂している二つのリーグを統合してほしいとの依頼が来たことと、その際に川淵氏がバスケについては門外漢であった点。

・揶揄されやすい立ち位置にいる方でも、実力があって誠実だと、きちんと知られているんだなと思って。少し素敵な気分になった。「外部からきた人」が思いがけず物事を解決するのは、意外とレアケースじゃないのかも。そうだといいな。

 

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・「歩きiPad」という発明をしたおかげで、移動中は映画の時間に。テーマは、①観たかった映画を観よう、②これまで観なかったパターンの映画を観よう。

・『紙の月』『白夜行』『TOKYO TRIBE』『ヒミズ』『ソロモンの偽証』良かった。思いがけず良かったものもあって。とても幸せ。「思いがけず」ってめちゃくちゃ素敵な言葉だな。。

・『舟を編む』『僕は友達が少ない』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『夜明けの街で』すっかり染谷将太さんのファンに。どれも思いがけず良かった。

・『プレステージ』『スティーブ・ジョブズ(2013)』『インサイドジョブ』『グランドイリュージョン』プレステージはググってやっと結末の意味が分かりました。。

・『アオイホノオ』『ノーコンキッド』素敵なドラマ。両方とも当たり。

・結構観たな…。

 

【得たレッスン】

・無駄になるかもしれない努力をどれだけ全力でできるか。という幼い頃からの人生のテーマにぐるっと戻ることができた。なんであれどこかで思いがけず何かの役に立つ。と信じていいのはもう知ってる。